読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

自由帳(じゆうちょう)

桑井鳴の自由帳

2017 4/1セレッソ大阪vs横浜Fマリノス

タイトルの通りの試合を見てきた。

フォーメーションとか結果とかはこのブログに辿り着くまでに見てると思うので書かない。

NBAマッチレポート(弱)と同じく気になった点を箇条書きにする。

 

・木本CB

山下達也の怪我で大卒2年目の木本恭生がCBに入った。前の試合からであり、かつ相手がマリノスなので負けても良いかなぐらいの気持ちで見ていたのだが試合が始まるとその老け顔から出る異様なほどの安心感。相方がヨニッチなことも要因だと思うがあまりピンチでも慌てず見ることができた。

 

・マルティノフ、齋藤

このマラソン体型の黒人にマッチアップしたのは普段守備が不安視されている丸橋。しかもその前には柿谷。怖かったのだがほとんどチャンスを与えることなく、フラストレーションをたっぷり溜めさせた。

対して松田は齋藤とマッチアップ。前半はほとんどチャンスを作らせず、後半もある程度侵入されたものの、最後のところでは守りきった。

 

・気になった守備

マリノスの攻撃の時に最終ラインまで下りてビルドアップに参加したボランチの選手に易々とセンターサークル超えるぐらいまでドリブル侵入を許していて、ディフェンスが寄せることはなかった。この後ソウザがその選手を潰したりしたのでまだ良かったもののそれ以上の選手になるとここが致命傷なる可能性もある。

もう一つはサイドに人数をかけられた時の守備。マリノスはしばしばサイドに人数をかけてパス回しをすることがあって、ソウザがそれに釣られてサイドに出た。その時にマリノスは手薄な中央に選手を侵入させてディフェンスを崩す。この時ソウザはやはりサイドに釣られる。かつボールの位置がサイドで、ある程度しっかりコースを切っているので、サイドチェンジされることはない。そうなると、もう1人のボランチ、山口蛍が中央を締めなければならないのではないか?そこが最も不安になる点であった。

 

・柿谷、杉本

試合後にネット掲示板を見ると、だいたい柿谷と杉本の批判が書かれている。役立たずとか、競らないとか、見た目ばかりとか、変えろとか。元々ユース出身で期待されてたからその反動で批判が厳しくなるなんてこともあるだろうが、そもそもこの場合、批判が的確でない。

この試合では丸岡満が獲得したPKを柿谷が強奪して決めたなんて言われていたが、それが問題なのか。むしろあまり調子が上がってなさそうな柿谷はPKでも良いからゴールを決めたら気持ちが楽になるのではと思うぐらいだった。

また柿谷はこの試合で途中交代となり、活躍しなかったら柿谷でも外すという尹監督からのメッセージなんて的外れなことを書かれていたが、あの途中交代は試合をしっかり見たら理解できるはずだ。後半も終わりかけで、無失点で終わりたい。かつ柿谷は速攻も走れず、ディフェンスもあまり戻れない、つまりバテている状態だった。だから代えたにすぎない。

杉本は競らないなどと言われるが、今シーズン着々とハイボールを競るようになってきている。またスルーしすぎ、撃てなどというのは完全にファンのエゴである。杉本をトップとして成功させることができると、本人にとっても幅が広がるので今の挑戦はありだと思うのだが。

 

・総評

リーグ2連勝。ルヴァンカップの含めると3連勝と、セレッソ大阪は次第に調子を上げてきている。尹監督の下、大熊時代にはありえないシステマチックさを得た。まだまだ完成してはいないはずであることを考えると楽しみにならずにはいられないはずだ。

今シーズン待っているのは最高の週末だろう。