自由帳(じゆうちょう)

桑井鳴の自由帳

エイプリルフールズ

4/1はエイプリルフールなんて呼ばれて、広まったのはいつからだろうか。今では個人だけでなく企業も嘘を吐くという、ネットリテラシーを大いに試される日となってしまった。今年はモスバーガーの菜のみやBリーグJリーグの提携などが嘘として流れたが、すぐにわかるものから信じてしまうものまで幅が広かった。

ところでエイプリルフールは簡単にいうと「嘘を吐いても良い日」である。つまり、普段は「嘘を吐いてはいけない日」ということになる。しかし、人間は嘘を吐くことは誰もが理解している。自然と嘘を吐いてしまう、といったことぐらい当然のようにある。この事は人間として納得すべき事であると思うし、そうなるとエイプリルフールを設ける意味がわからない。

というわけで、こう考えてみた。嘘は吐いてしまう。それは仕方がない。しかし計画的な嘘を吐いてはいけない。他人を騙すことなどがその例だ。エイプリルフールにさまざまな個人や団体が計画的な嘘を吐いていることからも、このように考えられる。このような倫理規範めいたものがあるから、エイプリルフールが機能するのだろう。

かく言う私は嘘を吐いたことがありません。(嘘)